学習管理システムで何ができますか?

学習管理システムの学習履歴は、7 問単位に出題される「学習モード」と実際の試験をシミュレーションした「AWS 認定本試験モード」の 2 つの学習履歴を閲覧できます。

■学習履歴の画面説明
「全て表示する」とは、全問正解した問題も含めて、学習履歴に登録された問題がすべて表示されます。
「間違った問題のみを表示する」とは、全問正解した問題を除く、学習履歴に登録された問題がすべて表示されます。
ここから解く場合は、間違った問題のみのデータのみがリセットされた状態で出題されます。「お気に入り」のフラグデータは保持されます。
「お気に入り」とは、お気に入りとして学習履歴に登録された問題がすべて表示されます。
使い方としては、問題の正解、不正解にかかわらず、気になった問題だけを登録しておいて、後から解くことができます。問題のお気に入り登録は、問題画面右上にある、★ のアイコンをクリックしてオレンジ色にします。その後、「学習を記録」を押下することで登録されます。学習履歴の「お気に入り」のアイコンを押下することで、お気に入りの問題のみを解くことができます。ここから解く場合は、お気に入りに登録された正解、不正解のデータのみがリセットされた状態で出題されます。一方で、お気に入り以外の問題の正解、不正解のデータは保持されます。
「まだ解いていない問題」とは、学習データが登録されていない問題がすべて表示されます。
「AWS 認定本試験モードの履歴」とは、AWS 認定本試験モードで解いた最新の 3 履歴分の学習データを閲覧できます。本試験モードで間違った問題のみを「お気に入り」に登録して、後から解説を含めて確認することもできます。

※学習履歴で登録データがある問題を「新規」として解いた場合は、回答データがリセットされて新規に問題を解くことができます。一方で、「お気に入り」のフラグデータのみが保持されます。
※同問題を複数登録した場合は、最後に登録した最新のデータが反映されます。
※「R」「F」で「学習を記録」した状態に関わらず、「再挑戦」の出題順は「F」の固定モードになります。(例外:新規に R で解いて、「次の問題を挑戦」の場合のみ R になります。)
※学習の記録は、すべての登録を保証するものではありません。また、サイト管理者の判断で削除される場合がございますのでご承知ください。

■学習履歴について
・「学習モード」では、各科目ごとに解答した問題数、その中で正解した数、不正解だった数、そしてまだ解答していない問題の数を確認できます。この情報を通じて、利用者は全体の進捗状況と、科目ごとの理解度を把握することができます。また、解答した問題の総数も表示されるため、学習の範囲と深さを評価することが可能です。

・「本試験モード」では、実際の試験環境をシミュレートした形で試験を受けることができます。試験を終了すると、その正解率に関する情報がリアルタイムでメールで送信されます。これにより、利用者は試験前に自分の準備状態を評価し、合格レベルに達しているかどうかを把握することができます。また、「本試験モード」では試験にかかった時間も計測されます。これにより、利用者は試験中の時間配分を理解し、時間管理のスキルを向上させることができます。実際の試験では時間制限が重要な要素となるため、この機能は、効率的な時間配分を身につけるための実践的なトレーニングとして非常に役立ちます。利用者はこの情報を利用して、試験中にどのように時間を分配すれば最も効果的であるかを学び、実際の試験でのパフォーマンスを最大化することができます。

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