みんなの合格記(SAP-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : posaa
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/03/18
【スコア】  : 798 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, Udemy, 公式のサンプル問題&練習問題集(無料)、各種ブログ記事(DevelopersIO、Qiita等)
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ 十分な知識を有する

【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ 十分な知識を有する

【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ 十分な知識を有する

【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ 十分な知識を有する

◆試験の感想
長々一文を書くのも何なので項目ごとに分けて記載します。結局長くなりますがご容赦ください。
まず大前提としてですが、あくまで個人的な感想と意見です。

◆受験のきっかけ :
SAA の更新期限が迫っており、ただの更新勉強ではいまいちモチベーしょんが上がらず、「いっそのことプロフェッショナルで更新するか ! 」と思い立ち受験いたしました。

◆出題傾向 :
Organizations に関する問題が多かった印象です。アカウントをまたいだ権限譲渡など初見サービスもありました。

◆難易度 :
難しいです。単純な問いはほぼほぼ出ません。しっかりと見直しまでしたかったのですが時間が足りませんでした。

◆試験会場の様子 :
近所のテストセンターで受験しました。AWS だけでなく、様々なテストを受けている方が入り乱れているため仕方ないですが、何の試験か分かりませんが、ずっとキーボードを激しく打鍵している方が 2 名程いて結構気になってしまいました。( 耳栓代わりのイヤーマフみたいなのをしていても聞こえてきた )
途中トイレで一度退席しました。変に我慢するよりは時間がないとはいえど行ってしまった方が絶対よいと思います。
◆受験者へのアドバイス
◆行った勉強方法 :
1 教本で全体のサービス概要をざっくりつかむ。
→全部覚えてやるくらいのつもりで読んでいましたが、この時点で全てしっかり暗記するレベルまでは持っていっていけていないです。ざっくり把握する感じでした。

2 下記 3 点の模擬問題をひたすら解く & 見直し、見直ししててしっくりこないところはぐぐる

・AWS 公式の無料の問題セット、サンプル問題
→AWS SAP 公式のサイトから飛べる、サンプル問題と公式練習問題集を時間をあけて 3 回ずつ受けました。解説もついているため、見直しもしやすかったです。公式が出しているだけあって、似たような問題も出ました。

・Udemy の模擬試験
→Udemy は本試験よりも難解な ( というより問うてるところが深い ?) 印象を受けました。絶対ではないかなと思いますが、時間に余裕のある方はやって損はないと思います。私は 5 つあるうちの 4 つの模擬試験を解いて見直ししました。

・TechStock
→#31 ~ #74( 受験時点での最新 ) の範囲を 1 周解いて本試験。これを 2 回繰り返しました。1 周だけだと忘れていることも多かったため、2 周はすることをおすすめします。学習履歴にて「まだ解いていない問題」「間違った問題」など追えるため便利です。本試験モードでも、間違った問題はお気に入りに登録することで復習が可能なことも良かったです。長く難しい本番の試験の中で、TechStock で見たぞこれ ! ということが何度かあり非常に助かりました ( 精神的にも ) 。

◆受験するまでと本番中に意識したほうがよさそうなこと :
本などを読んでインプットをする時間も大切ですが、TechStock などでひたすら問題を解いてしっかり見直しを行い、傾向をつかむことが何より重要だと思います。問題を解いている中で 2 択までは絞れるんだけど ... という場面がかなり多くあります。こういった場合に備えて、誤答はなぜ誤答なのかをしっかり把握しておくことが大切です。消去法はかなり有効な手段です。実際の本番で初見サービスが問題に出た際も消去法で正解と思しき選択肢を選ぶことができました。

また分かっていたことですが時間が足りず、私は見直しを満足にできませんでした。1 問に悩みすぎず、しばらく考えて分からなければフラグをつけてさっさと次の問題へ移っていった方がよいかと思います。

本番中は「これ落ちたんじゃ ... 」と弱気になりますが、意外と受かっていたので最後の最後まで決して諦めずに集中することも大切です。

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