みんなの合格記(SAP-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Solaria
【会員プラン】: プロフェッショナル
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C01】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2022/08/11
【スコア】  : 822 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, BlackBelt
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 組織の複雑さに対応する設計(12.5 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 新しいソリューションの設計(31 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: 移行の計画(15 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 4】: コスト管理(12.5 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 5】: 既存のソリューションの継続的な改善(29 %)
→ 十分な知識を有する

◆試験の感想
3 時間の長丁場に集中力が保てるかが不安だったが、意外と問題はなかった。110 分で回答完了、5 分お手洗い、残りで見直しを行い 5 分残しで終了。
概ね想定通りのスコアに着地したものの、本試験モードでは 120 分で終了し 9 割付近の正答率であったことから若干過学習に陥っていたと後になって感じる。

Web 問題集に似通った問題が少なかったが、逆に FSx, AWS Backup, DataSync などの Web 問題集ではあまり見かけないサービスの問題も数問出題された。
◆受験者へのアドバイス
お手洗いや水分補給の可否については予め試験会場に確認することが好ましいです。試験中に集中力を切らさないためにも試験前日は十分な睡眠を取り、試験当日の勉強は確認のみに留めておくなど余裕を持って試験に望むことをおすすめします。特に会場で受験される方は発熱していると受験できないので、試験当日までの 1 週間は体温の測定を行い兆候が見られる場合は無理せず試験日の変更を行いましょう。

問題文の雰囲気を知るためにも公式の模試試験は必ず受験しましょう。あくまで雰囲気を知ることが目的なため回数を重ねる必要はありません。
基本は Web 問題集を何度も繰り返すことが合格に最も繋がると感じます。Web 問題集では解決できない疑問などをテキストや Black Belt で補いました。
ただし、Web 問題集を繰り返し解くことで嫌でも問題を覚えてしまいオーバーフィッティングの状態に陥ります。他の方も述べている通り、なぜ他の選択肢が誤りなのかを頭の中で考えながら解くことで知識を汎化させることが非常に重要です。

問題の傾向としては Web 問題集 #30 以降に似た問題が多く出題されます。しかしながら #29 までの問題に似た問題も数問出題されたため、#30 以降の比率を増やしつつもある程度は#29 までの問題にも取り組む必要があります。

正誤が確認できるようになった「AWS認定 本試験モード」は非常に強力です。
本試験モードと比べ実際の試験は正答率は下振れ、回答時間は上振れる方がほとんどだと思うので、予め誤差を見込んだ目標を設定して進めるとよいと思います。
1 発合格を最重視していたこともあり、自身は正答率は 8 割を、回答時間は 150 分を目標にしてそれぞれ到達した時点で試験予約を行いました。

SAP-C01 の終了も近くなってきましたが、リリースされた新しい本試験モードをうまく活用できるかが鍵になると思います。

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