みんなの合格記(SAA-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Satoryo
【会員プラン】: ベーシック
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C02】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2021/05/22
【スコア】  : 759 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, BlackBelt, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: レジリエントアーキテクチャの設計(30 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 高パフォーマンスアーキテクチャの設計(28 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計(24 %)
→ 十分な知識を有する

【分野 4】: コスト最適化アーキテクチャの設計(18 %)
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
難しい問題はしばらく考えても難しく、簡単な問題は本当に簡単でした。ただ 140 分集中を維持するのはなかなか難しいので自分の中で最初の 70 分はそこまで深く考えず、解ける問題を解いて、初見で難しいと思った問題や回答に迷った問題はチェックして残りの70分で全力で考えるという時間配分が合格できた鍵だと思います。
◆受験者へのアドバイス
AWS を使用して業務に取り組んだことがない+実務経験がない新卒のため対して参考にならないかもしれませんが、自分の勉強の仕方を下記に記させていただきます。

1.Udemy の講座を一周受ける
なかなか長いですがハンズオンまで実施するとあとで問題を解くときに思い出すのが容易になるのでおすすめです。(1.5 倍速くらいがおすすめです。)

2.よくわからないと思ったサービスを blackbelt で確認する。
自分は CLF は持っていたのですが、細部まで(例えば ALB は Lambda をターゲットにできるなど)を学んでいなかったため、とりあえず少しでもなにを言ってるのかわからないと思ったものは確認しました。
※blackbelt は内容が長く、SAA レベルでは必要のない知識もあるため、短時間での合格を目指す方は udemy の講座で出てきた範囲を確認すれば大丈夫です。
また古いものもあるため過信しすぎないようにしてください。

3.AWS web問題集で学習しようの 80 以降を 2 週する
これは合格体験記を参考にさせていただいたのですが、ここで答えを暗記するのではなく、なぜそうなるのかを考えることが大事です。よくある組み合わせとかを覚えとく分には良いかと思います。(API Gateway と Lambda、S3 と CloudFront など)
2 週目で間違えた内容をおおざっぱにメモします。

4.メモした箇所を BlackBelt で確認します。(自分の場合は CORS や Route 53 の複数値回答など)
なるべくここに時間をかけるようにしてください。

月並みですが問題を解いた数より質が勝負になると思います。
またインプット以上にインプットした知識を思い出す時間に使ってください。(例えば Private link サポートしてるのは NLB だったよな~くらいで大丈夫です。)

個人の意見ですが、Kinesis、ELB、Aurora、DynamoDB、Lambda あたりは確実におさえておくこと、また ELB と関しては ALB、NLB、CLB それぞれできることできないこと、Kinesis に関しては Data Streams と Firehose のそれぞれの特徴、よくある組み合わせなど把握しておくことをおすすめします。

皆様の健闘をお祈りしております。

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